関西看護学生看護研究大会に参加しました

当校では、教科外活動として、毎年看護学会への参加をしています。学会に参加することにより看護観を深め、研究の意義と発表の実際を学ぶことがねらいです。
今年は、平成30年10月31日(水)に神戸で開催された第16回関西看護学生看護研究大会に4期生全員で参加しました。
関西看護学生看護研究大会は、学生自らの看護実践や体験、学習活動を研究として取り組み発表し、意見交換を通じて相互研鑽することを目的に開催されています。関西地区の看護学生が一堂に会し、交流を図る貴重な機会でもあります。
特別講演の「全ての人の権利としての緩和ケア」では、学生それぞれが実習で出会った患者さんへの関わりを振り返りながら聴講し、熱心にメモを取る姿が見られました。また、口述発表では、発表を熱心に聴くだけでなく、発表方法や相手に伝える工夫など、学ぶことが多かったようです。
今回の学びを、学内で実施するケーススタディ発表会に生かしてほしいと思います。