看護の日

近代看護を築いたフローレンス・ナイチンゲールの誕生日にちなみ、1965年から、国際看護師協会(本部:ジュネーブ)は、5月12日を「国際看護師の日」に定めています。5月12日を含む週の日曜日から土曜日までが「看護週間」です。
当校では、2019年5月17日に「看護師に求められる資質や果たすべき役割等考える機会とし、看護学生として今後の学習に役立てる」ことを目的として、全学年を対象とした特別講演が行われました。今年度は、『看護のこころを大切に、自分を磨こう!』と題して、奈良県看護協会会長の平葉子先生をお迎えしました。現代社会における看護のニーズと課題、看護専門職業人としての基本姿勢について聴講し、看護について考える貴重な機会となりました。
今回の講演を機に、学生それぞれが、看護学生としての「看護のこころ」を育んでいって欲しいと思います。