令和5年度11期生戴帽式が挙行されました

 10月19日、私達11期生は戴帽式を無事終了することができました。
 戴帽式の準備は、8月の終わりから戴帽式委員を中心に、クラス全体で行ってきました。
 ナースキャップを戴いた後に全員で唱和するナイチンゲール誓詞と、11期生の誓いの言葉の練習は、みんなで息を合わせることがとても難しく、うまくいくかどうか不安でした。しかし本番では、出席いただいた方々に「よく揃っていた。」とお褒めの言葉を頂くことができました。
 式辞のなかで、校長先生から、「実習での記録や、指導者との関係は枝葉の一つであり、幹になるのは、患者さんに良い看護をすること」「分からないことはすぐに聞ける勇気を持つこと」という言葉を頂き、とても印象に残りました。これから本格的に実習も始まっていきますが、この言葉を胸に頑張っていきたいと思います。
 戴帽式前は、看護師になる一歩を踏み出すことができるか不安でしたが、ナースキャップを被った瞬間、自分が理想とする看護師像や、看護師の一員になる自覚を持たないといけないという思いがあふれてきました。戴帽式を終え、看護師になる一歩を踏み出せたこと、クラス全員で団結して戴帽式をすることができてとても良かったと感じました。これからもたくさんのことを学び、努力し、11期生の仲間とともに、どんな壁も乗り越えて立ち向かっていきたいと思います。
 11期生戴帽式委員一同