平成30年度6期生戴帽式が挙行されました

平成30年10月25日 6期生の戴帽式が挙行されました。戴帽式は、学生個々がこれから看護の道を歩もうとする自分自身に対し、看護学生として看護の意味を考え、新たな自覚を認識し、学業に励むための儀式として行われています。本校では、入学後、初めて患者さんに看護を行う臨地実習が始まる前に、「看護師になる決意を新たにし、看護学生としての自覚と責任を持つ」ことを目的に挙行しています。
学生は参列していただいた皆様の前で自分達の言葉で「誓いの詩」を唱和しました。
この誓いの言葉に込めた思いを忘れずに、誠実な心で看護の道を歩んでいってほしいと思います。

 ~6期生 誓いの詞~
私たちは、命にたずさわる看護師を目指すことを常に意識し、自分の言葉と行動に、責任を持つことを誓います。
私たちは、五感を使って観察し、安全・安楽な看護を提供できるよう努力し、技術を磨きます。
私たちは、人々の尊厳を守り、多様な価値観を受け容れ、寄り添い、個別性のある看護を目指します。
私たちは、学べる環境に感謝し、仲間とともに高め合い、感性を豊かに、心と知識を磨き、生涯成長し続けるよう努めます。